世界遺産音楽館

このサイトについて

(写真:旧共産圏の国では美しい花々を気軽に買う男性を姿をよく見ます。ロマンチックな男性がおおいのでしょうか。エストニア・タリンにて)

作者は一般世間から見れば十分に大人の歳になりました。家族もあり、仕事もあり、一応、普通の生活をしています。常識的に、はち切れんばかりの夢を抱えていた子ども時代・学生時代とは別離しなくてはならない歳ですし、将来設計を考え、自分のことより家族のことを心配して当然の年齢になりました。

しかし、自分はやはり「子どもの心をなくしたくない」と考えてしまいます。正確に言うと、「純粋でまっすぐな心をいつまでも持っていたい」と思っています。 とは言っても、日常は日々の生活に追われていますし、仕事上の目の前の課題を片づけることに精一杯です。仕事の都合上、休日もあってないようなものなので、息つく暇もない、というのが正直な所です。毎日の雑務に対しては「夢」「希望」「純粋さ」は全く無力です。

でも、やはり「心までは、日常に流されたくない」というのも偽らざる心です。感動する心が薄れている自分を感じ、どこかで「これでいいのかなぁ」なんて常に声が聞こえているのも事実です。だからその心を残しておきたい一心で曲を書き始めました。音楽は専門ではありませんので、作曲法など全く知らなかった自分ですが、書籍・楽譜を買いまくり・読みまくりし、解析してみたりしました。鍵盤もたいして弾けなかったのですが、安いキーボードを買ってさわっているうちに少しずつ曲らしいものが弾けるようになりました。 そして少しずつ書きためていった一部をここで紹介させてもらっています。

ヒマもお金もないワタシですが、周りに無理を言って、時々海の外に出させてもらっています。いつもと違う景色、人々、違う通貨、違う言語、違う食べ物、違う植物、違う自動車・・・・。そんな非日常の中にどっぷりつけさせてもらい、心の洗濯をさせてもらっています。リュックにカメラと地図を入れ、手には航空券だけを持ち、宿も予約しない個人旅行ですので、毎回トラブル頻発なのですが、それを自分の手や、現地で出会う人々の助けを借りて何とか解決するのが楽しくてたまらない日々です。目的は「世界遺産」。その素晴らしさを自分で探究し、調べることをライフワークとしています。

そんな音楽と、世界遺産をコラボレートしてみたのがこのサイトです。たいしたものではないのですが、よろしかったらおつきあいください。そうそう、ナマイキにも英語のページなんぞがついていますが、そこに間違いを見つけても気にしないでください。ズドドトっと何も考えないで書いたものですし、何と言っても作者はごくフツーの人間(しかも理系)で、 賢くもないのでたくさんの間違いがあることを自負(?)しています。 一応、外国人の友人も多く「日本語のサイトじゃあオレ達がわからん」と文句を言われたので仕方なく・・・というのがホントの所です。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

                                         2006年5月20日サイト開設にあたり
世界遺産音楽館 管理人 BUN

※そうだ、リンクのページを作っていませんが、リンクフリーです。ロゴはこんなものがあります。
 

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